行動分析学

最新の心理学では「行動分析学」のテクニックを応用する動きが活発化しています。
行動分析学というのは最新の心理学の一体系であり、新行動主義心理学と呼ばれる分野を改革したものなのです。そもそもその源流をたどると”フロイト”や”ユング”という一般にも知られた著名な精神分析の権威にたどりつきます。

そもそも、行動分析学とは一体どのような心理学なのでしょうか?
それは人間、もしくは生物の行動を分析するという読んで字のごとくそのままの物を言います。
最新の心理学のテクニックとどのような結び月があるのか?
なんて思われるかも知れませんね!
それは、行動分析というものを環境を操作しながら実験を行い、その結果に基づいて行動の原理や法則を導きだし、それを記号化もしくは公式化するというものなので、この行動分析というものはNLPを始めとした最新の心理学の基礎部分を担っているといっても過言ではありません。

行動分析という分野自体、現在社会の人間心理学において必要不可欠なものはないのではないでしょうか?

行動分析によって、人間の行動に関しさまざまな動機付けがなされるようになったのも事実です。
たとえば、前回お話したように犯罪心理学だったりスポーツ心理がであったり様々な分野に応用されていくものだと言えます。
実際、人間の行動にはその人間の過去や環境というものの影響が非常に濃いということは多くの人が実感しているところかと思います。
ある意味、遺伝子を取り除いたすべての行動が何らかの環境に影響を受けていると言えます。
そのような意味で行動分姓は、人間額の大半を担う分野だと言えます。

スポーツ心理学

心理学についてお話しています。
この心理学というものはスポーツにおいてのメンタル面でも重要性というのは常に語られていることはすでにご存じだとおもいます。

特に、選手の口やコーチの口・監督の口から語られることが多く、スポーツというものが発展していくという流れが生まれています。
一方では、精神論というものに対しての反発も少なからず存在しているのも事実です。

何の根拠も持たない根性論で無理な練習を行った結果、選手の体を壊してしまった例も存在します。
しかし、それは間違った精神論を押しつけた結果であると断言できます。
精神が肉体に与える影響を考慮した場合、スポーツに精神もっといえば心理学が有効でないわけがないのです。

最新の心理学においてスポーツに対しての応用というのは非常に多くみられることがあります。
最新の心理学が最も威力を発揮するのは、もしかしたらスポーツの分野なのかもしれませんね!
なぜ?って思われるかもしれません。
しかし、スポーツはその競技特有のテクニックというものが存在しているだけに、そのテクニックが最新心理学のテクニックによって磨かれることはありません。
普段身に付けている技術をいかに本番で八期するかというのが心理面におけるアプローチだからであり、練習の際に根性論を押しつけるのとは全く異なった方法であると言えます。

スポーツ界でこのような心理学を活用した精神面が注目された例としては、2009年に開催された
スポーツにおける精神面がクローズアップされた例としては、2009年3月に開催された第二回ワールド・ベースボール・クラシックがあげられるのではないでしょうか?
日本は見事V2を達成することができましたが、この大会で最も苦戦したというか精神面で追い込まれた選手がいます。

それは、「イチロー」です。

イチローという選手はシーズンの中盤以降に自分のピークを持っていくように調整している選手のために、春先は毎年調子が悪いのですが、それもチームリーダーとしてサムライジャパンを引っ張っていくことになりました。
結果としてそれがイチローというプレイヤーを精神的に追い込んだことは間違いはありません。
それでも、彼は最終的に日本を優勝に導くヒットを放つことができました。

このときに、イチローを導いたのは、仲間の支えも大きかったと思いますが何より本人の自己心理は握力の高さにあったのではないでしょうか?
決勝前のイチローは「緩めるところがなかった、もうこのままでいく!」なんて言っていましたが、あの状態でまだ自分の理想を求めていたらきっとあの決勝戦のヒットはなかったかもしれません。

本当にイチローはスポーツ心理学的にも自己制御に優れた選手だといえるのではないでしょうか?!

犯罪心理学

心理学についてお話しているのですが、かつて最新の心理学としていわれた分野の1つに犯罪心理学というものがあります。
これは、心理学の中において特に有名な分野ではないでしょうか?

特に、近年の犯罪はハイテク化が進んでおり、犯罪捜査もそれを上回る勢いでハイテク化が進んでいるといえます。
犯罪のテクニックが高度化していく中で、それを追う捜査方法のテクニックももちろん高度なものへとなっていくのですが、そこに最新の心理学が応用されていくようになりました。

犯罪心理学自体は、心理学が完全に普及する以前から有名であり、犯罪を犯す人間の心理を分析し、犯罪の傾向と対策を生みだす手法は小説やドラマの制作に引用されていました。
「プロファイリング」という言葉を聞いたときはありますか?
この言葉こそ、犯罪心理学の一種としてたびたびメディアが使用した言葉となっています。

ただ、当時は最新の心理学のテクニックとして「プロファイリング」がもてはやされいましたが、映画「踊る大捜査線the movie」で犯人役のキョンキョンこと小泉京子に「時代遅れ」と言われてしまってからは、すっかりと使われなくなってしまいました。
1つのセリフによって、この世の中のイメージというのは固定されてしまうものだとはっきり分かった瞬間でもありました。

このこと自体が心理学の大きな一面でもあるといえるのですが、実際は「プロファイリング」そして犯罪心理学というものは、時代遅れになることはありません。
その時代ごとに犯罪像をその時代の犯罪者の心理からくみ取るというのが犯罪心理学だからなのです。
収集データが追い付かないという意味でも、その収集や分析自体が進化していることからまず不適当といえるのではないでしょうか?