心理学で自分を思い通りに動かす

心理学を使って、ご自身を思い通りに動かして行きましょう。

このお話は、思ったことは何でも行動に移せる方にとっては、
復習になるかもしれませんが、もっと自分の思いやイメージと
行動のギャップを埋めていきたい方には、大切な話になります。

まずは、自分を思い通りに動かすために、
次のような言葉を認識してみましょう。

「人は、痛みを避けて快楽を得る」という
行動における動機を持っています。

本能的なものです。

誰でも、本能に従って生きています。
例えば、思い出していただきたいのですが、

何か、危険を感じている時、皆さんはどうしていますか?
本当にほしい物が手に入りそうな時、どうされていますか?

当たり前に行動しますし、行動するときに、
行動しないことの方が不思議で仕方がない状態になりませんか?

それほどに、危険を避ける、心から欲しいものを得たい
という気持ちは人間の本能的なものなのです。

ここを理解すると、自分を動機づけしやすくなります。

自分が、何か行動する際に、
・行動しないことで、得られる痛みは何か?
・行動することで得られる快楽は何か?

ということを明確にすればいいのです。

すると、今まで以上に動きやすくなるハゼです。

そして、得られるものは、
感情に響くほどに、鮮明にイメージをしてみます。

NLP心理学では、V・A・Kという身体の5感を使ってイメージします。
そして、痛みを避ける傾向を問題回避型、
快楽を求めていく傾向を目的志向型というように
タイプを分けています。

ここを知ることで、自分や人を動機づけることが上手くなります。