イロイロな心理学

今回はイマドキのイロイロな心理学についてご紹介しようと思います。
イマドキの心理学では『行動分析学』のテクニックを応用する傾向が注目されています。この行動分析学とは最新の心理学の一体系であり、新行動主義心理学と呼ばれる分野を発展させたものだそうです。

そもそも行動分析学の源流をたどると”フロイト”や”ユング”という著名な精神分析の権威まで遡ります。

行動分析学とは一体どのような心理学なのでしょうか?
行動分析学は人間、もしくは生物の行動を分析するということが基本となります。人間や生物の心理が行動に現れると考え、行動を分析することによって心理を解き明かそうとするものです。

こうした行動分析学が最新の心理学のテクニックとどのような結びつきがあるのでしょうか。

それは行動分析によって、行動の原理や法則を仮説・実証を繰り返すことによって導きだし、それを記号化もしくは公式化するというものです。この行動分析というものはNLPを始めとした最新の心理学の基礎部分を担っているといっても過言ではありません。

行動分析によって、人間の行動について様々な動機付けがなされるようになったのも事実です。実際、人間の行動にはその人間の過去や環境というものの影響が非常に濃いということは、自分でも感じるところがあります。ある意味、遺伝子を取り除いたすべての行動が何らかの環境に影響を受けていると言えます。そのような意味で行動分析は、心理学の基本を担う分野だと言えます。

スポーツ心理学とは

心理学の中でも特に注目され、発展を遂げている分野がスポーツ心理学といわれるものです。
最近では、選手・コーチなどの現場にいる人から語られることが多くなり、広く普及していることが分かります。

スポーツはその競技特有のテクニックがあり、心理学によってテクニックが身につくということはありません。スポーツにおける心理学の役割は、身に付けたテクニックをいかに発揮するかというアプローチです。

スポーツ心理学が脚光を浴びた例としては、2009年にアメリカで開催された第二回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が挙げられます。日本は見事V2を達成することができましたが、この大会でスポーツ心理学が注目を浴びました。

現役メジャーリーガーのイチロー選手はWBC期間中、さしたる活躍もできずに決勝戦を迎えました。彼は最終的に日本を優勝に導くヒットを放つことができましたが、仲間の支えも大きかったと思いますが、何より本人の気持ちにあったのではないでしょうか。

あの場面はスポーツがテクニックだけでなく、心理面の影響も大きく影響するものだということを一般に教えてくれた場面だと思います。追い込まれた時にいかに本当の能力を引き出すことが出来るかということをスポーツ心理学ではあつかっているのです。

このことは根性論という精神論で語られた時代もありましたが、現代ではスポーツ心理学という科学で語られる分野となっています。科学的アプローチによって誰でも利用出来ることがスポーツ心理学の特徴です。

イマドキの心理学

心理学について調べていますが、心理学は平成になってから随分と一般にも浸透してきましたよね。通常、心理学といえば、人間の心を科学的に分析し、記号化し、解析することで精神的な負担や疾患を治療することを目的とした学問を意味します。

心理学を学問だと言ってしまうとすごくとっつきにくく、難しいものに感じられるかもしれませんが、扱うモノが人間の心なだけに難しさは一様ではありません。難しいのは受験勉強や数学といった難しさではなく、人の心が単純じゃないということが原因なのではないでしょうか。

そんな心理学。その最新の心理学の1つに「NLP」があります。

最新の心理学として用いられているNLPとは、人間の五感や感情、思考、行動、記憶といった部分に関連する心理学のテクニックを体系的にまとめたコミュニケーション心理学の1つです。例えば、過去の記憶を現在の行動によって捉え直す、つまり暗い内容のものをポジティブに変換するといった心理学のテクニックで、心的外傷を和らげるといた効果が得られるとされています。

NLPはNLPセミナーやコミュニケーションセミナーで学ぶことが出来、日常生活やビジネスなど広く応用の効く心理学の1つとして注目が集まっています。もちろん、心理学の1つですから、悪用は厳禁です。人の心理を扱うため、NLPを学ぶ際にはそれなりの覚悟と倫理観が必要とされると思います。

心理学を学んであなたも今までとは違った人生を送りたいと思いませんか?

NLPと心理学

NLP心理学は、天才的なセラピストの手法を分析・体系化した方法理論です。天才が使う『ことばの使い方』や『ノンバーバル(非言語)の使い方』、そして、『無意識の活用の仕方』を科学的に分析し、体系化し、誰しもが実践でカンタンに活用できるようにと発展を続けています。

NLP(Neuro Linguistic Programming)を学ぶことによって以下のことが可能になるといわれています。

●他者に対する影響力を飛躍的に高める方法
●短期間に信頼関係を築く方法
●こころのしくみ(メカニズム)の理解
●成功者に共通する『気づき』の能力を高める方法
●自己コントロール法
●信念の書き換え(自分を変える方法)
●ビジョンの構築
●自分や他者の問題解決
●成功者の思考パターンや行動パターンを身につける方法 など

NLPをコミュニケーションに積極的に取り入れることでビジネスはもちろん、それ以外の人間関係でも充実させることが出来ます。しかし、NLPを独学で学ぶのは難しいことです。NLPはコミュニケーションスキルなので、実践を伴ってはじめて理解できると言っても過言ではありません。そこで効果的にNLPを学ぶためにNLPセミナーを受講することをおすすめします。

[NLPセミナー]
NLPを学ばれる方は、エグゼクティブや経営者などのリーダー層の方々から、ビジネスマンや主婦の方々へと徐々に広がりつつあります。NLPの知識はビジネスシーンだけでなく、日常のコミュニケーションや人間関係の改善、人生の目標の探求や夢の実現など、あらゆるニーズに活用出来ると思います。

ビジネスにおける心理学とは?

”ビジネスに心理学?”と思われる方が多いかもしれません。心理学といっても難しく考える必要はありません。相手の気持ちを考えたり、自分の心に素直になったりすることです。コミュニケーションを図ることの延長と考えればいいでしょう。

しかし、ビジネス心理学というと、コピーライティング、フォトリーディングやその他テクニックを使うということもあるでしょう。

ただ、テクニックだけではビジネスがマネーゲームに陥ってしまいます。基本的に資本主義とは「お金が中心」という考え方になりがちですが、それだけではビジネスとはいえません。ビジネスの基本をしっかり理解して、その上でテクニックを使うのことは成功には欠かせません。むしろ、テクニックをしっかり学ぶのも大事なことです。

[ビジネスの基本]
企業におけるビジネスの基本は「いかに社会に貢献するか」ということと、判断の基準となる「経営理念」です。最近、いろいろと企業の不祥事が相次いでいますが、すべて、この基本を忘れたために起こっていると考えられます。

企業理念をしっかりもって、判断の基準をそこに持っていれば何の問題もありません。言うは易く行なうは難しですが・・・。

ビジネスの基本は「企業理念」にあると思います。不況の折、理念や夢では食べていけない、という声も多く聞きます。それは間違ってはいませんし、お金が必要ないわけではありません。むしろ、お金に結びつかない事業はビジネスとはいえません。ボランティアや行政の仕事といえるかもしれません。しかし、ビジネスの基本を金儲けに据えてしまうとテクニックに走ることになってしまいます。

心理学の来し方行く末

心理学は人間の心(こころ)について考える学問ですが、100年ほどの歴史しか持ちません。科学としての心理学のスタートは、心は「意識」だと考えました。自分の意識を注意深く分析して、どんな感覚や記憶などから成り立っているのかを考えようとしました。心は、意識であり、意識とは様々な感覚要素の集まりだと考えました。

しかし、私たち人間は心の中を見ることはできません。優しい心を持っているといっても、その心そのものを見たわけではありません。優しい行動を取っているのを見て優しい人だと判断しているに過ぎません。こうしたことから、直接観察することのできない心を研究するよりも、外に現れる行動を研究するべきだという考えが生まれました。

[現代の心理学]
現代の心理学は「行動の科学」だといわれています。ただし、行動という意味を以前のような狭い意味には限定していません。行動から心のメカニズムを推論することは盛んに行われていますが、同時に無意識を重視する考え方も心理学の大きな柱として存在しています。

それでも心理学は行動の科学です。心理学が科学であることを目指そうとするとき、行動という客観的なものが必要になってきます。しかしそうはいっても、やはり心理学は、「心の科学」です。私たちは、医学や生理学的に人間を理解するだけでは、満足できないのです。私たちが人間の心について考え、コミュニケーションを図るとき現代心理学は大きなヒントを与えてくれるでしょう。

閑話休題~日本の自殺者数

先日、昨年度の日本の自殺者数に関する報告がニュースになっていたのでご紹介します。

『昨年の自殺者は3万2753人 12年連続で3万人超』
(asahi.com|2010年1月26日配信より引用抜粋)

 警察庁は26日、昨年1年間に全国で自殺した人は、前年より504人多い3万2753人(暫定値)だったと発表した。12年連続で3万人を超え、統計のある1978年以降では5番目に多かった。
(中略)
 同庁によると、自殺者数は98年に初めて3万人を超えて以降、それを下回らず、高止まり傾向が続いている。自殺者数は遺体が発見された都道府県別、月別で集計されている。
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30代の自殺は4850人で、1978年以降で最も多く、「就職失敗」「生活苦」など不況の影響が読み取れる原因・動機が大幅に増えているそうです。約3万人の自殺者の3分の2にあたる2万人が男性という結果からも、30代の働き盛りの男性が働くことが出来ずに精神的に追い込まれている様子が想像されます。

日本の自殺者数は先進国の中でも突出しているといわれ、日本社会の病魔が垣間見れます。交通事故でなくなる人数を遥かに超えた自殺者が毎年いるわけですから、交通事故対策よりも自殺者対策の方が急務であると云えるでしょう。

うつや生活苦といった問題は、行政の政策だけでは対処出来ないのではないでしょうか。民間の有識者も含めた対策チームを各自治体が後押しして取り組んでいくべきだと思います。

心理学とは;引きこもり

前回、心理学の観点からうつ病についてご紹介しました。今回もうつ病に関わる「引きこもり」について考えてみましょう。

2008年度の東京都の調査によると、「引きこもり」の7割以上が男性だそうです。そういえば、引きこもりが話題になる場合には男性ばかりが取り上げられますよね。なぜ男性は引きこもるのか、なぜ女性は引きこもらないのか、ということを心理学的見地から紐解いてみましょう。

引きこもるのも結構なプレッシャーを感じるはずです。なぜなら、世間から「引きこもり」だと思われてしまうから。それなのに引きこもるのは、引きこもらない日常生活よりも、まだ引きこもりのほうがマシだと感じているからではないでしょうか。男性にとっては、外の世界のプレッシャーが女性よりも大きいと考えられます。

例えば、「フリーターやニートだと結婚できない」と考える女性は少ないと思いますが、男性の場合は殆どの場合「結婚できない」と考える(感じる)でしょう。男性は外の世界で働いて稼いでくるのが当たり前という社会通念が支配しており、男性に大きなプレッシャーを与えていると考えられます。

こうした社会通念には、「プロポーズは男性がすべき」、「いざという時には男性がリーダーシップを発揮するべき」、「有事の際は女子どもを優先的に保護すべき」などということも挙げられます。

また、人前で堂々としゃべれない女性は「奥ゆかしい」、「おとなしい」と言われますが、男性だと「頼りない」、「しっかりしていない」と思われるなど様々なプレッシャーがあるのです。こうしたことからも、引きこもりたくなる男性が女性より多いのは当然だと考えられます。

心理学とは;うつ病

うつ病が社会問題となっています。うつ病に関連して、日本の自殺者数が10年以上毎年3万人を超えているという数字もあります。現代社会が抱える心の病について心理学が果たす役割について考えてみましょう。

まずは、うつ病に関するニュースをご紹介します。

『うつ病100万人超す、10年で2・4倍に』
(2009年12月4日|読売新聞より引用)
抑うつなどの症状が続くうつ病の患者数(躁(そう)うつ病を含む)が、初めて100万人を超えたことが3日、厚生労働省が3年ごとに実施している患者調査でわかった。

長引く不況などが背景とみられる一方、新しい抗うつ薬の登場が患者増につながっていると指摘する声もある。

患者調査によると、うつ病が大半を占める「気分障害」の患者数は、1996年に43万3000人、99年は44万1000人とほぼ横ばいだったが、2002年調査から71万1000人と急増し、今回の08年調査では、104万1000人に達した。(以下省略)
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通常のうつ病では、気分の落ち込み、悲観的な考え、絶望感、興味や喜びの低下、死の願望といった精神症状、動悸、頭痛、不眠、食欲減退、性欲の低下、集中力低下等の身体症状が現れます。

最近では、身体症状が主な症状とするうつ病が増えているといわれており、気分の落ち込みや意欲の低下などの精神症状が前面に出ないために、周囲からはうつ病のようには見えないケースも多くなっています。

心理学とミラーリング

心理学についてお話しています。
心理学の中でも最も難しく、このテクニックを取得すると自分の日常生活はもちろんビジネスでも応用を利かせることができるものとしてNLPがあります。

今回はその心理学の中でも最も重要視されているNLPのミラーリングというテクニックについてお話していきたいと思います。
ミラーリングというのは、呼んで字のごとく相手の身ぶりや手ぶりすべてを合わせて、自分が相手の鏡役となることを言います。
もっと具体的に言うと、相手の姿勢・座り方・身ぶり・手ぶり・態度・表情を真似をするということです。
このミラーリングを行うと心理的に言うと、相手は無意識の間に自分と同じ存在であるということを認識して相手の警戒心を解き放ち好意だったり安心感を感じさせることができるようになるのです。

しかし、相手とすべて同じタイミングで動作を行ってしまうと、「真似してる?」といったように違和感を感じさせるだけという結果になり、警戒心を解くというよりも逆に警戒心を抱かせてしまう時がおおくあります。

心理学の中でもミラーリングを学ぶ時のポイントとしては、相手のまねをするということになるのですがすぐにまねをするのではなく、少しテンポをずらして真似をしてみることがいいのではないでしょうか?
そして、相手が身ぶり手ぶりを交えて会話をしているのであれば、自分も少しだけ身ぶり手ぶりを加えて会話をすることが心理学では良いとされています。

心理学でいうミラーリングというのは相手とラポールを築くために行うものなのです!

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