自分を信頼して動機づけする
これからお話することが心理学なのかどうかはわかりません。
しかし、人間の心理に関係してくることであることは間違いありません、
今回のお話のテーマは、自分の「人生を信頼する」です。つまり、あなた
自身の人生とあなたそのものを信頼することです。
それにより、自分を動機づけしやすくなります。
それが最も大切なことになります。
どうしてでしょうか?
自分を動かす時や、自分が行動できている時をイメージして下さい。
行動している時にも、大きく分けると2つあるはずです。
行動する理由はどうであれ、
・自ら自然に行動している(当たり前のように行動をする)
・自分を奮い立たせて行動する(自分を動機づけして行動する)
いかがでしょうか?
このように、行動には2種類あります。
ここで気づかれたかもしれませんが、
自然に行動するときの心理的なものを考えてみましょう。
当たり前に行動していますので、そこには、
行動することへの疑問も、恐れも過剰に感じていることはありません。
奮い立たないと行動しない時の心理的なものはいかがでしょうか?
面倒くさい、行動する理由が明確ではない(もしくは納得していない。
恐れや不安があるという状態がほとんどのはずです。
頭で考えすぎる面もあるのかもしれません。
では、もしも、自分の人生を信頼できているとしたらいかがでしょうか?
ここがとても大切です。信頼できていれば、自分が感じたとおり、
行動することができます。心理学に関係しているかはわかりませんが、
動機づけや行動力ということを超えて、大切なことかもしれません。