人の行動には理由がある

心理学を知ると、自分の可能性を知ることができます。
また、自分だけでなく、関わる非音や自分以外の可能性を知ることができます。

具体的には、心理学で人間心理のメカニズムを知り、
人って、適切な頑張り方と頑張り方の方向性を知ると、
変わっていくことができるんだなと知ることができます。

例えば、人は行動する時に意識的に目的を持っていることはありますが、
実は無意識レベルでも目的を持っていることを知ります。

例えば、何となく「刺激がほしい」と思って行動をおこすとします。
起こす行動は、人により様々です。

例えば、お酒かもしれません。スポーツかもしれません。
他にも、ギャンブルや仕事・異性など何かに衝動的に走ったとします。

この時に無意識レベルではしっかりと目的を持っています。
一つの例として、小さい時から自分は「満たされない」と感じているとします。
すると、おとなになって物質的。・理性的に満たされていると思っていても、
心の深い部分では、満たされていないと感じていることがあります。

理由は、家族関係かもしれません。
親に愛されているという実感が無くて、満たされたいのに満たされない感覚です。

何が起きているかといいますと、その感覚が大人になって意識していなくても、
ある時に出てくることがあります。その結果、自分は満たされていない。
というところでもやもやとスッキリしない感覚やイライラした感覚など、
表面的には別の形で出てきます。

何をお伝えしたいのかというと、人それぞれ人生の体験や経験で出来た
未解決の感情があります。それを未解決の課題ということができます。

そして、心理学を学んでいくことで、自分が未解決にしている
課題があることを知ると、クリアしやすくなります。
その結果、課題のクリアとともに新しい人生の可能性や、
何だか心の軽いく、感情的に豊かな毎日を過ごすこともできます。