自己重要感の育み方をご存知ですか?

人の気持ちは育むことができます。

ここでお話している「人の気持ち」とは、全てにおいて言えます。
マイナスの感情、プラスの感情、自信、不安、人間関係などにおける気持ちなど。
様々なことに言えます。

では、自己重要感を育むというテーマで見て行きましょう。
NLPや心理学では、自己重要感という言葉があります。
自己重要感とは、自分への価値を感じている、認めている状態です。
「自分のことを重要な人間だとして、認識できているかが大事です」

では、どうしたら自己重要感を高めることができるのでしょうか。
NLPや心理学では、「他者からの承認が必要」と教わります。
もちろん、自分で自分自身を承認することもできます。

ここでは、私たちが他者の自己重要感を高める、育む。
というテーマで一緒に学んでいきましょう。

もしも、誰かの自己重要感を高めるとしたらどうしますか。
NLPや心理学では、基本として褒める・認める・ねぎらうことを推奨しています。
しかし、一時的な自己重要感の高まりではなく、継続的なものにしたいのです。

そこで、気持ちの面で見ていきます。
自己重要感が高い状態というのはどのような気持ちの状態かということです。
・自分は大丈夫、必要な存在、価値を提供できているなど、手応えを感じています。

ではどうしたら、手応えを感じつづけることが出来るでしょうか。
それは、「気づいてもらう」ことです。

NLPや心理学で、褒める・認める・ねぎらうことについて教わりました。
この時に、相手が「自分にはこういういいところがあるんだ」という気づきです。
気づきは深めること、広げることができます。

深め・広げるには気づいてもらうしかありません。
気づけるように言葉をかけることが重要です。

気づきの積み重ねが、相手の心のなかに自己重要感を育みます。