質×仕事量 というランチェスター

ひとつ前の記事の中で、DNAと自分の正確の関係性を
示しました。

しかし、今回はあえて別の話をしたいと思います。

最後にまとめになりますが、
DNAという基本原則は持っているとしても、
それを受け継ぐのか、捨てるのか、という選択は、
自分自身ができるのです。

ですから、DNAの恐怖があったとしても、
それは捨てることができるものです。

ランチェスター法則という考え方をご存知ですか?
そのランチェスターの法則にこんな考え方があります。

質(30%)×仕事量(70%)=成果

この場合の「質」とは、
自分の才能やDNAの事を指します。
この事が占める割合は30%です。

逆に「仕事量」が占める割合は、
70%であると言われています。

この事から何がわかると思いますか?
DNAの話とは、逆行する話だと思いませんか?

実は、DNAとは人生の中での30%を占めるだけだったのです。
ですから、自分の選択は自分で得ることが可能となってきます。

この事から分かってくることは、自分自身が思っている以上に、
自分の性質は、自分で決めることができるのです。

NLPを福岡で受講した時の友人も、この考え方を使っているようです。
ランチェスター法則をやっている竹田先生は、福岡の出身です。

だから、この事にとても詳しいのでしょうね。

質×仕事の量=成果

この考え方に、あなたは何を感じますか?
自分が出来ることがわかってきたのではないでしょうか。

DNAから受け継がれるモノ

今回は、NLPとは直接は、関係がないかもしれません。
しかし、人生を形作る上で、
とても大切な事となってくるので、
話をしておきたいと思います。

今回は、人間の遺伝子の話についてです。
人間の遺伝子は、色々な部分として、
感じることができると思います。

人間の遺伝子は、人の行動に
大きな影響を与えると言います。

親から受け取る遺伝子は、
人それぞれ違うわけで、誰ひとりとして、
全く同じ人はいないわけです。

ですから、親の性格を受け継ぐ事もあるでしょう。
その性格の中には、自分自身が好ましくないと、
おもっているものもあると思います。

しかし、同時に人間は、習慣の生き物であるわけです。
ですから、生まれてからずっと過ごしてきて、
その言語の中で、自分自身の人格ができてくる訳です。

特に、人間の言葉が持つ力は、
大きなものです。

人の言葉の中には、その人の人格が、
表れることと思います。

ですから、自分自身が思っている以上に、
その威力は大きなものであると思います。

例えば、NLPのメタプログラムには、
その人間の言語が持つ傾向を知ることができる
テクニックがあります。

例えば、何かの目標を達成するときに、
そのことを知ることができると思います。

何か達成を要求されたときに、
「達成しないと、部長に怒られてしまうな」
と思う人と、
「達成すると、給料が上がるな」
という言葉を発する人では、
その傾向は変わってくることと思います。

NLPプラクティショナーで学ぶメタプログラムは、人の言葉から、
物事の傾向を知ることができるように
なってきます。

実践で使える心理学

心理学というと、どんなイメージを持ちますか?
わたしが最初に心理学で抱いた気持ちは、
なんだかよくわからないなぁ、といった気持ちでした。

わたしの意見からいうと、心理学は実践的ではなかったのです。
よくわからないものでありましたし、
理論集のようなものであったのです。

しかし、NLPという心理学とであってからは、
そのような気持ちは段々と薄れて行きました。

NLPは、実践心理学とも言われており、
心理学のエッセンスを含んでいる心理学です。

脳神経学や言語学も、関係性を持っていると
言われています。

それが、NLPなのです。
詳しくは、NLPセミナーの中で。

それでは、このNLP心理学が実際に生活の中で、
使える理由をこれから書いていこうと思います。

実践心理学が、実際の生活の中で、
使える理由は、このような点にあります。

NLPは、開発された当初、
コミュニケーションをうまく行っている
天才的なセラピストによって、開発がされました。

そういった経緯から、実際に使っていた
コミュニケーションのエッセンスを心理学として、
落し込み、NLPという名称で表現したのが、
NLPだったのです。

そういった理由から、NLPが実践心理学と
言われているのです。

実践心理学NLPは、色々な場面で使うことができます。
ですから、自分なりカスタマイズして、コミュニケーションの現場で、
使うこともできます。

NLPは、コミュニケーションがうまい人を
研究してできた実践型心理学なのです。

NLPのテクニックを活かそう!

NLPはカウンセリングに用いられるだけでなく、NLPは様々な分野でそのテクニックの利活用が広がっています。近年めざましい発展を遂げてきたNLPや心理学はあらゆる人間の行動に対して応用が利くテクニックとして人気を集めています。

今回はそんな心理学の応用、NLPのテクニックについて簡単にご紹介したいと思います。

[NLPのテクニック|ミラーリング]
ミラーリングというのは”ミラー(鏡)”から想像出来る通り、相手の身ぶりや手ぶりに合わせて相手の動きを真似るテクニックです。つまり、相手の姿勢・座り方・身ぶり・手ぶり・態度・表情などを真似るということです。

このミラーリングによって、相手は無意識のうちに自分と同じ存在であるということを認識して相手の警戒心を解き放ち、好意や安心感を感じさせる効果が期待できるのです。

ただしNLPのミラーリングはそれほど単純なテクニックではありません。ミラーリングは相手と全て同じタイミングで行ってしまうと、「真似してる?」といったように違和感を感じさせるだけという結果になり、警戒心を解くというよりも逆に警戒心を抱かせてしまう場合もなります。

NLPのテクニックは机上で理論を学ぶだけでは上手く行かない場合も少なくありません。NLPのテクニックは理論を学んだあと実践で使えるように何度もトレーニングを積む必要があります。やはりNLPはセミナーやワークショップなどで実践的な方法を学ぶのがいいと思います。

NLPとコミュニケーション心理学

コミュニケーションが注目されています。
ビジネスにおけるコミュニケーション、夫婦間のコミュニケーション、親子間のコミュニケーション・・・今やコミュニケーションなしでは生活が成り立たないほどです。

コミュケーション心理学はこうしたコミュニケーションにおける人間の心理を過家具的に解き明かそうとする心理学です。相手によく思われたいという願望、相手を説き伏せたいとする欲求、相手を操りたいという願い、仲良くしたいという根源的な欲求、一人ではいきられない人間の性・・・人間の心理を様々な現象から探っていきます。

NLPは、天才的なセラピストのクライアントに対するアプローチ手法を分析・体系化したテクニック体系です。天才が使う『ことばの使い方』や『ノンバーバル(非言語)の使い方』、そして、『無意識の活用の仕方』を科学的に分析し、体系化し、誰しもが実践で活用できるようまとめたコミュニケーション心理学です。

NLPは人間の心理、人間の無意識を探る上でもとても役に立つコミュニケーション心理学です。

心理学は難しいもの、難解な学問と思われるかもしれませんが、人間のことです。人間である私たちに身近な学問でもあります。NLPはそういった人間をもっとよく知りたいと願う気持ちから産まれたもの。やはり人間の心理を詳しくみていくためのテクニックがあります。

コミュニケーションを考えるとき、NLPの知識、NLPに関する見識があると理解も違ってくるのではないでしょうか。やはりNLPを学んでいくべきだと思います。

心理学の種類

NLPトレーナーが主催するNLPセミナーや研修では、様々な分野の心理学について紹介されることもありますが、実際どのような種類の心理学があるのでしょう。

心理学といっても様々な分野があり、扱う内容や対象が違っています。基本的に心理学の分野は、「基礎心理学」と「応用心理学」の二つに大きく分けられます。

[基礎心理学]
基礎心理学はその名の通り、心理学の基礎や一般法則を研究する心理学です。一般的には以下のような分野に分けられます。

●社会心理学
●発達心理学
●異常心理学

発達心理学は、人間の生涯の観察から発達の法則を発見しようとする心理学です。さらに乳幼児心理学、児童心理学、青年心理学、老年心理学に細分化されます。また、知能の発達、人間関係の発達、感情の発達などの観点から研究する心理学もあります。

[応用心理学]
応用心理学は基礎心理学とは違い、社会集団の中にいる人間個々人にフォーカスする心理学です。基礎心理学で得られた法則や知識を実際の問題に役立てる心理学分野で、一般的には以下のような分野があります。

●臨床心理学
●教育心理学
●産業心理学
●犯罪心理学

臨床心理学は、悩みや問題を抱えた人をサポートする方法を考察する学問です。心理学的検査および診断や心理療法の領域を含み、他の心理学との関係が深いことが特徴です。心理療法の具体例としては、精神分析学、分析心理学、クライアント中心療法、行動療法、遊戯療法、催眠療法・自律訓練法など。

イロイロな心理学

今回はイマドキのイロイロな心理学についてご紹介しようと思います。
イマドキの心理学では『行動分析学』のテクニックを応用する傾向が注目されています。この行動分析学とは最新の心理学の一体系であり、新行動主義心理学と呼ばれる分野を発展させたものだそうです。

そもそも行動分析学の源流をたどると”フロイト”や”ユング”という著名な精神分析の権威まで遡ります。

行動分析学とは一体どのような心理学なのでしょうか?
行動分析学は人間、もしくは生物の行動を分析するということが基本となります。人間や生物の心理が行動に現れると考え、行動を分析することによって心理を解き明かそうとするものです。

こうした行動分析学が最新の心理学のテクニックとどのような結びつきがあるのでしょうか。

それは行動分析によって、行動の原理や法則を仮説・実証を繰り返すことによって導きだし、それを記号化もしくは公式化するというものです。この行動分析というものはNLPを始めとした最新の心理学の基礎部分を担っているといっても過言ではありません。

行動分析によって、人間の行動について様々な動機付けがなされるようになったのも事実です。実際、人間の行動にはその人間の過去や環境というものの影響が非常に濃いということは、自分でも感じるところがあります。ある意味、遺伝子を取り除いたすべての行動が何らかの環境に影響を受けていると言えます。そのような意味で行動分析は、心理学の基本を担う分野だと言えます。

スポーツ心理学とは

心理学の中でも特に注目され、発展を遂げている分野がスポーツ心理学といわれるものです。
最近では、選手・コーチなどの現場にいる人から語られることが多くなり、広く普及していることが分かります。

スポーツはその競技特有のテクニックがあり、心理学によってテクニックが身につくということはありません。スポーツにおける心理学の役割は、身に付けたテクニックをいかに発揮するかというアプローチです。

スポーツ心理学が脚光を浴びた例としては、2009年にアメリカで開催された第二回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が挙げられます。日本は見事V2を達成することができましたが、この大会でスポーツ心理学が注目を浴びました。

現役メジャーリーガーのイチロー選手はWBC期間中、さしたる活躍もできずに決勝戦を迎えました。彼は最終的に日本を優勝に導くヒットを放つことができましたが、仲間の支えも大きかったと思いますが、何より本人の気持ちにあったのではないでしょうか。

あの場面はスポーツがテクニックだけでなく、心理面の影響も大きく影響するものだということを一般に教えてくれた場面だと思います。追い込まれた時にいかに本当の能力を引き出すことが出来るかということをスポーツ心理学ではあつかっているのです。

このことは根性論という精神論で語られた時代もありましたが、現代ではスポーツ心理学という科学で語られる分野となっています。科学的アプローチによって誰でも利用出来ることがスポーツ心理学の特徴です。

イマドキの心理学

心理学について調べていますが、心理学は平成になってから随分と一般にも浸透してきましたよね。通常、心理学といえば、人間の心を科学的に分析し、記号化し、解析することで精神的な負担や疾患を治療することを目的とした学問を意味します。

心理学を学問だと言ってしまうとすごくとっつきにくく、難しいものに感じられるかもしれませんが、扱うモノが人間の心なだけに難しさは一様ではありません。難しいのは受験勉強や数学といった難しさではなく、人の心が単純じゃないということが原因なのではないでしょうか。

そんな心理学。その最新の心理学の1つに「NLP」があります。

最新の心理学として用いられているNLPとは、人間の五感や感情、思考、行動、記憶といった部分に関連する心理学のテクニックを体系的にまとめたコミュニケーション心理学の1つです。例えば、過去の記憶を現在の行動によって捉え直す、つまり暗い内容のものをポジティブに変換するといった心理学のテクニックで、心的外傷を和らげるといた効果が得られるとされています。

NLPはNLPセミナーやコミュニケーションセミナーで学ぶことが出来、日常生活やビジネスなど広く応用の効く心理学の1つとして注目が集まっています。もちろん、心理学の1つですから、悪用は厳禁です。人の心理を扱うため、NLPを学ぶ際にはそれなりの覚悟と倫理観が必要とされると思います。

心理学を学んであなたも今までとは違った人生を送りたいと思いませんか?

NLPと心理学

NLP心理学は、天才的なセラピストの手法を分析・体系化した方法理論です。天才が使う『ことばの使い方』や『ノンバーバル(非言語)の使い方』、そして、『無意識の活用の仕方』を科学的に分析し、体系化し、誰しもが実践でカンタンに活用できるようにと発展を続けています。

NLP(Neuro Linguistic Programming)を学ぶことによって以下のことが可能になるといわれています。

●他者に対する影響力を飛躍的に高める方法
●短期間に信頼関係を築く方法
●こころのしくみ(メカニズム)の理解
●成功者に共通する『気づき』の能力を高める方法
●自己コントロール法
●信念の書き換え(自分を変える方法)
●ビジョンの構築
●自分や他者の問題解決
●成功者の思考パターンや行動パターンを身につける方法 など

NLPをコミュニケーションに積極的に取り入れることでビジネスはもちろん、それ以外の人間関係でも充実させることが出来ます。しかし、NLPを独学で学ぶのは難しいことです。NLPはコミュニケーションスキルなので、実践を伴ってはじめて理解できると言っても過言ではありません。そこで効果的にNLPを学ぶためにNLPセミナーを受講することをおすすめします。

[NLPセミナー]
NLPを学ばれる方は、エグゼクティブや経営者などのリーダー層の方々から、ビジネスマンや主婦の方々へと徐々に広がりつつあります。NLPの知識はビジネスシーンだけでなく、日常のコミュニケーションや人間関係の改善、人生の目標の探求や夢の実現など、あらゆるニーズに活用出来ると思います。

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